ドラマ「過保護のカホコ」キャラクターから考察!特性ある家族とAD子さんのキラキラ特性 その③

※こちらのブログは、『ドラマ「過保護のカホコ」キャラクターから考察!特性ある家族とAD子さんのキラキラ特性 その②』の続きです。

前回の記事はこちら⇒ http://adhd-resource.jp/drama_kahoko_2/


私達は自分の人生ををいくらでも選択可能です。

一方で、幼い子供は親を選ぶことが出来ませんし、生まれて育てられた環境が「当たり前の世界」です。

そして、新しい世界に触れ経験値が上がれば上がる程、自我は芽生え「親とは違う自分」という気持ちが生まれるのも当然の流れです。

子供の自立過程は本来とても喜ばしいことのはずですが、そのように捉えることが難しい親御さんもいらっしゃるようです。

又、そのような流れは日々の忙しい生活の中ではつい忘れてしまい、子供自身も初めて芽生えた自分の感情に戸惑ってしまうこともありがちです。

お互いの大爆発を未然に防ぐためには、「いつ頃どのように親元を離れ生活していきたいか、その準備に必要な材料は何か?」をちょくちょく話し合う機会が大切です。

野生動物であれば、厳しい環境の中で子供が生き抜いていけように、ある程度のサバイバル術を教えた後は子供を攻撃してでも自分の縄張りから追い出します。

けれども、「ヒト」のつながりはそう簡単なものではありません。

ヒトは、これまで人間独自の社会を発展させて様々な進化をとげてきました。

そして、そこには感情的つながりが存在しています。

だからこそ、逆説的になりますが、ヒトはそれぞれ異なる考え・価値観を持つ生物だということを常に認識しておくことが重要だと思うのです。

そのような多様性の尊重が、現代の社会や更なる人間の進化に貢献していくのではないでしょうか?

ドラマ「過保護のカホコ」第三話では、ママのある言動がきっかけでカホコさんは初めてママに反抗しました。

そして、第4話、険悪なムードのカホコさんとママとの間でパパが必死に二人の仲を取り持ちます。
又、カホコさんに幸せになってもらいたい一心で、麦野君に会いにまで行きました。

けれども、ママもカホコさんもパパの優しい気持ち・行動には完全スルー。
ついに、パパも、家族から敬意を払われていないという不満から爆発してしまうのでした…。

私達は自分の人生ををいくらでも選択可能です。

ですが、身動きが取れなくなっている場合には、無意識のうちに不必要なルールを自分の中に作り上げているのかも知れません。

皆さんは今、作られたジェンダー(男はこうあるべきとか、女はこうあるべきとか)といった固定観念の枠に縛られてはいませんか?

このドラマを観ていると、そんな問いかけを感じずにはいられません。

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