【大人のADHD特別セミナー】リン・ワイス博士とジョン・ルーベル博士がメッセージ

2018年4月に開催されるジョン・ルーベル博士来日講演「大人のADHD特別セミナー」に先立ち、ADDブレインスタイル・ダイバーシティ提唱者リン・ワイス博士とジョン・ルーベル博士より日本の皆様に向けたメッセージが届きました!

■ セミナー詳細はこちら
http://adhd-resource.jp/addbrainstyle_diversity_japanseminar/

これまでのADHDパーソンに対する周囲の支援方法は、ADHDのネガティブな行動特性(1つのことに集中できない、協調性がない、すぐに忘れてしまう、飽きっぽい、みんなと同じペースでできない等)のみ着目し、それらを「障害」として認識し改善していくアプローチでした。

確かにこの従来からのアプローチは有効な手法のひとつです。しかし、支援者側がADHDを「障害がある人の行動」と断定することによって、ADHDパーソンの改善を妨げ、周囲の環境をさらに困難にしていることが多々あります。 特にキャリア・職場・結婚生活・子育てなど、成人以降のADHDパーソンとその周辺の人々との摩擦は、非常に大きな社会問題となりつつのあるのは周知の事実です。

「大人はこうあるべき」、「先生だから~しなければならない」、「上司は~すべき」、「正義とは~」など、私たちは様々な価値観のもと、生活をしています。ADHDなど発達障害者支援のケースであれば、「できないことを補うこと、改善することが最も大切」と考えている支援者が圧倒的多数を占めているというのが日本社会の現状です。これは正しいアプローチ・価値観のひとつですが、この考え方に捉われすぎると支援が上手くいかず、問題をより深刻化させてしまいます。

私たちADHDリソースセンターは、ADHDは「障害でなく特性」と捉え、現在発生している問題は、ADHDパーソンとNon-ADHDパーソンとの間に生じている「思考タイプの違い」により、起因していると考えています。つまり、脳の多様性(ブレインスタイル・ダイバーシティ)に対する相互理解が進めば、問題解決へ大きく前進すると考えています。

このモデルを活用すると、以下のことが可能になります。

  • ADHDパーソンの好奇心を刺激する方法が理解できるようになります。
  • 従来の決まった1つの流れや順序に沿ったやり方(直線的な方法・思考)では、ADHD特性の改善や能力を引き出すことが難しいことが分かります。
  • ADHDパーソンが実際に手足を動かし、自分に合った方法が見つかるまで何度も試していけるような環境をどう支援者側で構築できるが分かります。
  • その結果、ADHDパーソンの能力(ポジティブ特性)を引き出し、パフォーマンスを発揮させる方法が分かります。また、突出した能力が開花し成功した実際のケーススタディを知ることができます。
  • ADHDパーソンとNon-ADHDパーソンの関係改善の方法を知ることができます。
  • 個の尊重、尊重した関係を築くことができます。

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