ご存知でしょうか?ADHDの人の割合が日本の人口の約4%ということを。

2012年文部科学省の全国公立小中学校で約5万人を対象にした調査によると、特性により家庭や学校において「生きづらさ」を抱えている子供(一般的には「発達障がい」と呼ばれています)の割合は、6.5%という結果が出ています。その中で、ADHDを持つ子供の割合は、約4%と言われています。
その数値をもとに算出すると、ADHDを持つ人は推定約500万人(※1)いることが考えられ、これは決して少ない数値ではないことがお分かりになるかと思います。
ADHDの対応は、当事者の方と周囲の方双方のスキルや理解があることで課題の多くが改善できるため、そのような環境の中では、特性を「個性」と捉えてADHDの人もそうでない人も問題なく生活することができます。けれども、現在、ご本人や周囲の人の理解不足・誤解・ネガティブなイメージからの偏見・思考タイプの「違い」が原因で相対的に発生する多くの課題が浮き彫りとなり、大きな社会問題となっているのです。
(※1)総人口1.27億人(「総務省統計局データ」より)×4%で算出

皆様の多くは、以下のようなことでお困りになっています。

    当事者の方/大人
    ADHDの診断を受けたが具体的な方法が分からない、自分にとって大切なニーズが見つけ出せない、伝え方が分からない、気が散って仕事が手につかない、周囲の人に誤解や偏見がある、など

  • 親御さん(ご本人を含む)
    検診で子供にADHDの傾向があると言われ今後の育児がとても不安、何度言っても分かってくれない、など
  • カップル、ご夫婦(ご本人を含む)
    なんでそんなに忘れっぽいんだろう、どうして話しを聞いてくれないの?、など
  • 学校の先生(ご本人を含む)
    生徒のニーズ・支援の仕方がわからない、など
  • 会社の人(ご本人を含む)
    適切な指示の出し方・対応が分からない、など

代表理事自身がADHD専門カウンセラーとして、これまでADHDに悩む方々の気持ちに寄り添ったアドバイスを行って参りました。当事者や支援者の方が自ら実践して対応できるよう、具体的かつ現実的な方法を皆様にご提供いたします。

職場や家庭内で発生しがちなADHD特有の課題に対し、従業員の皆様がADHDリソースセンターが実施する研修会やカウンセリング・コーチングサービスを通じて現実的な改善策を得ることができます。

ADHDの方もそうでない方も、従業員の皆様がそれぞれの能力を発揮することができます。結果として、職場の活性化・利益の向上へとつながります。

法人様向け研修会は、講義形式やワークショップ形式など法人様のご要望に合わせた内容をご提案。ADHDの対応に必要な知識やスキルを高めて頂くことが可能です。

お得にご利用できる3つの法人様向け特別プランをご用意。規模やご予算に合わせてお選び頂けます。

①明確な目標設定

ゴールを大きな全体像として描く思考タイプの人は、タスクや時間の見積もりを過小・過大に評価しやすく目標達成への道のりは遠のいてしまいます。 又、特有の気が散ることや先延ばしなどが発生すると、真面目なあなたは焦りを感じ、思うように行動できない自分を責めたり恥じたりするかも知れません。 そのような事態は、モチベーション低下につながって目標の達成をさらに遠ざけるばかりか、ADHDの症状も悪化してしまいます。 まずは、あなたの思考パターンや現在の状況を把握していきましょう。 このワークでは、あなたのブレインスタイルにフォーカスし、頭の中に存在する沢山の漠然とした点を明確にしながら今必要とする目標の設定を行います。 さらに、目標達成の材料となるタスクを見つけ細分化していきます。 それらの作業工程では、実行しやすいよう自分に合ったツールや方法で管理するといった習慣が身に付いてくるので、無理なく徐々に行動の変容を実感することができます。

②時間管理スキルの開発

当たり前のようですが、時間は、秒・分・時といった単位で計測されます。 時間を管理しながら作業を行う方法は、直線的な概念です。 一方、ADHDブレイン・システムの時間設定は、現在の状況(感情や行動、気分の調子など)を基準に設定することが多く、独自のリズムを持っています。 そのため、そのまま直線的システムに適合させても、タスクの詰め込み過ぎや時間の置き忘れなど様々な不具合が生じてしまいます。 互換性を確保するためには、時間の経過を把握して日常生活に適応させるステップが必要です。 このワークでは、ワーク①で設定したタスクを利用して、時間の見積もりを行い一日のスケジュールを設定していきます。 タスクの完了に必要な時間を実際に計測し、スケジュールを見直していく作業を繰り返し行うことで、直線的な時間の感覚を養っていきます。 又、自分に合ったツールを見つけてスケジュールを組み立てていくので、負担なく管理できます。

③刺激の管理

ADHDの症状がある場合、脳内の神経伝達物質作用の影響(セロトニンの低下など)で、無気力な状態に陥ったり刺激が多く入り過ぎて疲れ切ってしまうなど、 程よくコントロールする覚醒機能は自動的に働きません。 そのため、いつどのような時に覚醒レベルが低下しやすいか(デスクワークの時など)、刺激を欲しやすいか(ストレスを感じる時など)、 あるいは、刺激が多く入りやすいか(人混みや疲れている時など)など、その時々に変化する自分の覚醒レベルと状況(周囲の状況と自分の気持ちや行動)を 常に把握し管理する作業が必要になります。このワークでは、覚醒パターンや行動と向き合い、覚醒レベルのコントロールを行います。 タスク完了の妨げになっていることがある場合、必要に応じて行動や環境の調整を行いながら生活しやすいスイートスポットを見つけていきます。 刺激の管理を行うことで、自分の意思で自分の行動をコントロールしているといった実感が生まれます。

④恐怖の対処

人は他者からの叱責・批判・拒絶や失敗に不安や恐怖を感じやすいものですが、ADHDの人は特にその傾向が強いようです。 「取って食われるような感覚」を強く感じる人もいます。そのような傾向を知らずに放置すると、そのことが頭の中でグルグルと回り、あなたが必要とするタスクを行うことが出来ません。 このワークでは、”考え込み過ぎ思考”や過度の関与を把握し、自分の気持ちや感情を保護し回復させる作業を行います。又、批判や拒絶・失敗への対処を行いながら、人生に必要な物事を選別します。 恐怖に支配されることなく必要なタスクを見極めることは、生活の前進と自己認識力の向上に役立ちます。 ADHDの人の能力は、しばしば探偵や研究者に例えられます。なぜなら、推理や分析・調査や探求を得意とする人が多いからです。 もともと得意とする能力を駆使してワークを行いますので、今まで気づかなかった自分を発見することができます。

➄モチベーションの維持

現段階のADHDに関する脳内ネットワークシステムに関しては、研究段階でほとんど解明には至っていません。ですが、今のところ、ADHDではないブレインスタイルは、TPN(Task Positive Network:注意を必要とするタスクに対して活性化するネットワーク) とDMN (Default Mode Network::人が覚醒し休んでいるときに活発化するネットワーク(内面的活動)) が自動的に関連し合っていると言われています(例えば、TPNが上昇するとDMNが自動的に減少する、など)。 一方、ADHDブレインスタイルは、TPNが上昇する時にDMNも上昇することが多く、この2つのネットワークの関連性はアナログ式と考えられています。 いづれにしても、医学的な観点からのADHDブレインスタイルはまだまだ分からないことが沢山あり、はっきりとした情報をお伝えすることは出来ません。 しかし、今フォーカスすべき目標は、脳の中を解明することではなく実生活の中であなた自身がきらめく方法を見つけることです。 ADHDの人がモチベーションを保ちタスクを完了するためには、毎日の気分レベルや独自の自然時間・体内リズムの把握が大切です。 このワークでは、それらを基準にアクションのタイミングを見極めることを習慣づけて、無理のないスケジュールや環境の設定・調整を行います。

⑥境界線とR&Rの設定

ADHDの人は、忙しさを好む傾向があります。常に動くことで内部の思考も活性化することが多いからです。そして、一旦行動し始めると疲れ果てるまで動き続け、自動的に停止することは困難です。又、少しだけ行動するといった微調整も難しく感じます。休憩や気晴らしに不安や罪の意識を感じる人も少なくありません。 しかし、そのような日が続くと生産性は徐々に低下し、疲労困憊に陥って目標の達成は先送りになりがちです。 この事態を防ぐために、あなたに合ったR&R(休暇とリラックス)の仕方を見つけ、意識的にスケジュールに組み込む作業を行います。 又、あなたの大切な時間を確保するために、時には断り健全な境界線を見つけ設定していきましょう。自己認識が高まり、充実感を得ることができます。

⑦怒りの管理

ADHDの人は怒りを不快に感じやすく、反射的な思わぬ行動により、後悔のリフレインが頭の中から離れないといった状況に陥ることがあります。又、ブレインスタイルの違いや不満・ストレスなど、怒りを感じやすいシチュエーションに多く遭遇するため、怒りを管理する作業が必要です。しかし、怒り自体は悪い感情ではありません。ネガティブな感情もポジティブに前進するための大切な要素だからです。「怒りは悪い感情」といった価値観があると、無かったことにしたり無理やり抑え込もうとするので、対処は難しくなります。このような価値観がある場合には、怒りに対する考えを変え、ため込まず表現するスキルを身に着けながら怒りの管理を行います。適切な怒りの表現や行動に慣れることで、後ろめたさや恥ずかしさは減少します。

⑧食事と運動

栄養不足や運動不足は、ADHDの人にとって最大の天敵です。エネルギーのアンバランスな状態が続くと、日々の生活で様々なダメージを及ぼし、ポジティブライフの妨げになることが多いからです。最近では「ADHDに効く栄養」といった様々な情報が飛び交っていますが、その効果は人によって様々で、それらの情報に縛られ過ぎると楽しい食事が出来なくなるので注意が必要です。ADHD脳を発揮するためには、タイミングを見極めて自分に合った食事やエクササイズを毎日の生活に取り入れていかなければなりません。そのような点に注目し、自然時間と時間との感覚に意識を向けて、スケジュールに組み込むワークを行います。実行しルーティン化することで、あなたが自由に楽しいと思える最適な食事のとり方や運動の方法が見つかります。

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