なぜADHDリソースセンターはADHDに関する情報を発信しなくなったのか?

こんにちは、リーベル・りなこです。

大それたタイトルをつけましたが、「CHADDさん、また大人の事情に偏っていませんか?」といった、ちょっとしたグチです(笑)。

先に言っておきますと、私はCHADDを批判するつもりはありませんし、あくまで一個人としての愛あるメッセージです。
どうやら、最近たまたま拝読した厚切りジェイソンさんのインタビュー記事(https://r25.jp/article/646593127944186816)に触発されたようです(笑)。

さて、CHADD(Children and Adults with Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)は、ADHDの人や周囲の人をサポートする目的で設立されたアメリカ最大の非営利団体です。

私も会員として、これまで様々なプログラムを学ばせていただきました。

そして、有効と思われる情報は、当事者として実践の場で落とし込み、又、カウンセラーとして私なりの解釈を交えて皆さんにお伝えしています。

CHADDは、過去に製薬会社との過剰な癒着を取り沙汰された黒歴史があるとはいえ、例えば「教室における子供達への適切な接し方」など実践的な情報を包括的に提供していることが特徴です。

もちろん、過去には「むむ!これって逆に当事者を陥れるのでは…」と感じる内容もあったのですが、「なかなか当事者の気持ちに寄り添った建設的な内容になったなぁ」と勝手に上から目線で感心していました。

ですが、最近また、ADHDの人=「みんな患者」を大前提とした、超ネガティブな話題から入る記事(不安タイプの当事者や親御さんが見たらパニックになってしまうような)が多くなったように感じます。

ちなみに私は医学的な観点からのADHDを否定する気はありません。
なぜなら、私自身が一旦死にかけて、医学的な治療によって助け出された身だからです。

一方で、「自分や家族が特性を知り、理解していたらどうなっていたのだろう…」と考えることもあります。

科学的な根拠やデータは、将来の指針を決めていく上で、今後さらに大切なツールとして重視されていくことでしょう。

「それらはいったい誰のために、何のために役立つものなのか?」

私達それぞれが、吟味していく時代になったのかも知れません。

そして、以前のブログ(https://adhd-resource.jp/program_special2/)にも書きましたが、CHADDに限らずADHDに関わる研究者の方々へ。

もう少しソフトな表現方法で、ネガティブな側面に対する調査の他に、読んでいる皆さんが希望と勇気を持てるようなポジティブな側面にも光を当てた調査(例えば、好きなことへのフォーカス・ベクトルの科学的な数値化や比較、執着心のなさの研究、1時間にどのくらい面白いことを見つけることができるかの試験、など)も実施・公表して頂ければと思います。

そして、皆さんご心配なく!

ADHDリソースセンターはこれからも、A(明るく)・D(ダイナミックで)・H(ハイパーアクティブな)・D(ダイバーシティ)の方々へ、独自の視点を交えつつ(笑)役立つ情報をお伝えしていきます。

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